転職での履歴書は、自分が何をできるのか、何をしてきたのか、何をこれからしたいのかが明確になるように書かなければなりません。だらだらと内容を羅列するのではなく、ポイントを含めてなるべく簡潔に書くことも大切です。採用担当者は数多くの履歴書を見ている場合がほとんどなので、何かしら目にとまるものがあるかどうかが大切になります。長々と書くと、せっかくのPRポイントが他の文章の中に埋没してしまい、採用担当者が見落としてしまう原因にもなるので注意が必要です。
何ができるのか、何をしてきたのかは概要だけでも良いでしょう。例えば、経理業務全般という曖昧な書き方でも構いません。採用担当者や上司なら、業務内容を知っているので、細かく説明しなくても分かるからです。ただし、特記できるようなPRポイントは必ず追加して書くようにしましょう。経理業務全般(外人上司とは全て英語でやり取り)のように書けば英会話スキルや英文レポート作成スキルがあると見なされることでしょう。
資格などもPRできるものだけを書けば良いです。細かく簡単な資格は書かなくても良いでしょう。書き方のコツはあくまでもポイントやPRできる項目だけを記入します。